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11月になりました。紅葉の綺麗な時期です。紅葉でお腹いっぱいにならないので「紅葉狩り」だけじゃあ〜テンション上がらないけれど、紅葉に温泉と、秋の味覚をプラスしたら…いてもたってもいられなぁ〜い!!! てな事で、主人がこの時期になって、やっっっっと夏休みがとれたので、3日間で行ってきましたよ、温泉巡り(^_^)v
まずは、ちょうど一年前、渡辺美奈代ちゃんと旅ロケした、宮城県の鳴子温泉と中山平温泉。あの地震でお客様が減ったそうですが、このあたりは被害はなかったそうなので、温泉好きな方は是非お薦めしたい泉質です。宮城県鳴子温泉郷は「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の 5 つの温泉地が集まっており、日本に 11 種類ある泉質の内 9 種類もの温泉[単純温泉(新泉質名) 重炭酸土類泉(炭酸水素塩泉)・重曹泉(炭酸水素塩泉)・食塩泉(塩化物泉)・芒硝泉,石膏泉,正苦味泉(硫酸塩泉)・明ばん泉(硫酸塩泉)・緑ばん泉,炭酸鉄泉(鉄泉)・硫黄泉,硫化水素泉(硫黄泉)・酸性泉(酸性)]が湧出する全国的にも稀な温泉地なので、鳴子温泉だけでも旅館によって泉質が違うので、駅横の観光案内センターか各旅館で<湯巡りチケット12枚1200円>を購入し、是非、色んな旅館の温泉を入り比べて下さい。現金で払うよりも湯巡りチケットの方がお得です。
さて、旅館が多くてどこから回って良いか迷いましたが、観光案内センターで地図を渡れて、そこにシールの数や、各旅館の泉質が書かれてあるので、まずは4種類(含土類−芒硝泉,含芒硝−重曹泉,含食塩重曹−硫黄泉,単純温泉)の温泉がある「姥の湯」からスタート。昔ながらの旅館でお風呂が小さくて、扉を開けられると脱衣所が丸見えの作りですが、逆にこれぞ老舗旅館って感じ。男女入れ替えや混浴で硫黄泉と芒硝泉の2種類しか入れなかったけれど、お湯が良ければすべて良し(^_^)d 加水をせず源泉100%のこだわりの為、温度は熱めでした。湯巡りをするなら「姥の湯」は絶対外せないですよ(^_^)v 画像がなくてスミマセン!! ちなみに上の画像は宿泊した元祖うなぎの湯「ゆさや」の露天風呂・茜の湯(含硫黄−ナトリウム−硫酸塩泉−低張性中性高温泉)です。室内のうなぎ湯はエメラルドグリーンでヌルッとします。そして、また画像がないんですが、お隣にある「瀧の湯」(酸性−含硫黄−ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(II)−硫酸塩泉(硫化水素型)−低張性酸性高温泉)は、遅い時間までやっているので、夕食後にも入りに行きました。酸性なので肌がピリピリします。熱湯とぬる湯があるので安心。
お次ぎは、泉質の違う「西多賀旅館」(含芒硝−重曹硫化水素泉)に入りました。緑色のやはり熱めの湯で、炭酸水素塩泉と硫酸塩泉と硫黄泉が入っていると言う事は、三大美人の湯が全部入っているトリプル湯という事ですねw(^o^)w そして画像はないけれど「大正館」(含硫黄−ナトリウム−硫酸塩塩化物泉)も入ったけれど、ここはお料理に力を入れているそうで、今度は泊まりたいですね。…と色々湯巡りをしていくと、洋服を脱いだり着たりするのがメンドクサイ(_ _;) 浴衣は風情があって可愛いけれど、どうせならキチンと帯を締めたいので時間がかかるし…。せめて作務衣があるといいな。胸には女性用にはだけるのを防止する為のマジックテープが必要だけど(^_-)-*
温泉ソムリエの講師・遠間和広さんから以前こんなメールを頂きました。「含硫黄ーカリシウム・ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉……つまり、三大美人泉質をすべて含むトリプル美肌効果の湯。そして、pH7.5以上、つまり弱アルカリ性以上ならさらに美肌効果がアップします。最近注目されている「美人成分」は「メタけい酸」で、100以上あれば美肌効果ありと言っていいです。なんと!この5つの条件を兼ね備えている温泉があり、それが宮城県鳴子温泉郷の「中山平温泉」です。あまりにツルツルするので「うなぎ湯」と呼ばれています。」…これは行くっきゃない!! 早速翌日、電車で鳴子温泉駅から一つ隣の中山平温泉駅へ!! うなぎ湯で有名な「琢秀」が上の画像です。アルカリ性のうなぎ湯は、かなりヌルッとして湯の中でも何かに捕まっていないとツルッと滑ってしまう位!!! こんな湯は初めてかも(*^o^*) ここまで足を伸ばして良かった〜p(^o^)q 鳴子温泉駅から中山平温泉駅の電車の途中、トンネルからトンネルへ抜ける間、一瞬鳴子峡が見えます。普段なら2秒で走りすぎるのですが、紅葉の時期だけ10秒かけてゆっくり走ってくれるサービスは感動p(^_^)q まだ真っ赤っかまでじゃなかったけれど、一週間後は最高に綺麗でしょうね。下の画像の左側が鳴子峡です。左が秋田の車窓から見えた紅葉です。綺麗でしょう〜(=^o^=)
はぁ…今回の温泉リポート、長過ぎ…2回に分ければ良かったかなぁ(^_^;) もう少しお付き合い下さい。って、温泉に興味がない人はゴメンナサイ(^人^;) 2日目は仙台まで移動して送迎バスで秋保温泉「ニュー水戸屋」に宿泊しました。昨年お風呂がリニューアルしたばかりなので、広々していて綺麗でしたよ(^o^) ここは知人が旅行で泊まったので薦められて選んだんですが、主人が小学生の頃、一度だけ泊まりにいった事のある想い出の旅館だと後で気が付き、一番印象深い紅葉の形のお麩も料理で出てきて、なんだか色々縁を感じました。仙台から旅館まで車で30分位の間、出来たばかりの天文台や、万華鏡美術館、アウトレット等もあり、家族連れでもゆっくり遊べます。そして、翌日は秋田の田沢湖まで足をのばし、そこからバスで一時間強、前からずっっっっと行ってみたかった玉川温泉に到着!!
ここは、湯治場で、吹き上げる白い煙を吸うと肺に良いとか北投石から出る放射能が癌の治療に効くとか噂されていて、肺がん等でワラをも掴む思いの方も沢山いらっしゃいます。実際には医学的にどこまで解明されているか分かりませんし、微量でも一日に放射能を浴びる時間も制限されているので、場所によって濃度が違うから歩く場所も気をつけないといけませんが、ただ「病は気から」というので、信じるものは救われるという心理状態なのかなと思います。もちろん病気や傷や癌をかかえている方ばかりではなく、予防対策で毎年湯治に来る方もいるそうです。色んな事情を抱えた方が全国から集まってくる、なんともいえない光景で、幻想的で神秘的な雰囲気とも言えます。 北投石について説明がこう書かれてありました。「台湾の北投温泉で最初に発見された鉱物で、日本では玉川温泉が唯一の産地として知られています。北投石は、鉛を含む重晶石(硫酸バリウム)の一種でラジウムも含むため放射性を有しています。学術上貴重なものとして特別天然記念物に指定され保護されています。[環境庁 秋田県]」 そして、大噴の説明は「目の前の源泉は大噴と呼ばれ、温度98度、PH1,2ほどの日本一の強酸性水が大量(毎分8400リットルほど)に湧き出しています。この温泉水は、塩酸を主成分としているのも大きな特徴です。また、下流の玉川は、大噴の強酸性水の流入で酸性が強く「玉川毒水」と呼ばれています。[環境庁 秋田県]」だそうです。 玉川温泉の湯は、酸性がpH1.2でなんと胃液のpH1.5よりはるかに酸性度が高いので、源泉50%を10分の1に水で薄めて飲んでも酸っぱいし飲泉しても歯が溶けちゃうのでその後水で口を濯ぐ必要があります。100%の源泉に入ると、皮膚が…特に傷があると痛い…ピリピリが凄くて、絶対に顔を洗わないようにと注意書きがしてある位に、目に入ったらかなり痛いそうです(>_<) アトピー肌には酸性は痒くなるのでお薦めはしないし、もし入浴したなら、その後にアルカリ性単純温泉で仕上げ湯をした方がいいと温泉ソムリエの受講で習いましたが、アトピー肌の私は、案の定お風呂から上がった後は体中が痒くてしかたなかったので、今回は掛け湯で洗い流してからあがりました。玉川の温泉の湯を販売していますが、自宅の浴槽に入れると錆びてしまうので、友人宅で檜のお風呂があれば、そこの家に送って皆で入れるといいなぁ。なかなか来れない場所ですが、一生に一度は来れて良かったと本当に実感。あぁ、また目標が出来てしまった…今度は台湾の北投温泉ね(^_-)-*
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